2016年1月22日(金)の朝は親戚のおばさんからの電話で目が覚めました。
「今年はあんたの名前が新聞にないけど、あんたももうおしまいだね。ちゃんとまじめに働いているのか??」という、毎年1月末に発表される「島根広告賞」の審査の様子と、受賞作品が掲載された新聞「山陰中央新報」の記事を見ての電話でした。
新聞には部門別に受賞作品名と広告主、制作社の社名がズラズラと掲載されるのですが。去年までは私、自営業だったために何か賞をいただくと「布野カツヒデ」と名前を新聞にのせていただいていたのです。一度は作品名が「布野カツヒデ営業中」で「広告主が私」「制作者も私」だったため、新聞には「布野カツヒデ営業中」(布野カツヒデ、布野カツヒデ)と3連続で名前が載るという、1受賞で3度おいしい、一石三鳥の離れ業やってのけたこともあるほどに、よく名前を載せていただいていたので、たぶん、賞の発表を楽しみにしてくださっていたのでしょう。
ところが、2016年からは「あしたの為のDesign」もしくは「あしたの為のデザイン」という「社名」で掲載いただいています。つまり「大丈夫です、安心してください、受賞してますよ。」これが私からの返事です。おばさんいつもありがとう!
※作品掲載準備中です。